令和7年度の「慎太郎学習会」
テーマは今から160年前の慶応元年(1865)に日本で起こった政治的事件をとりあげます。
その年は、武市半平太の切腹、長州再征への準備、条約勅許などがありました。
それらについて当事者たちの手紙や記録類を読み解きながら解説します。
参加費は無料です。
ぜひお気軽にご参加ください。
「一会桑VS幕閣 ー長州処分をめぐってー」
日時:令和8年1月18日(日)13時30分~15時
会場:中岡慎太郎館2階 多目的ホール
講師:豊田満広(当館 係長・学芸員)
事前予約不要(定員20名)
受講者は入館料無料
※禁門の変で「朝敵」となった長州藩の処分について一会桑、江戸の幕閣、諸藩とで意見が分かれました。また、政治運営についても各々の思惑により、政局は混乱し、徳川幕府の崩壊が加速しました。徳川幕府崩壊の原因を一会桑と幕閣との対立の様子から分析します。