テーマ展示「武市半平太の政治活動」
2025/04/29

今年(2025)は武市半平太の没後160年にあたります。

 

武市は土佐勤王党を結成し、土佐藩の尊王攘夷運動をけん引しました。

長州藩の久坂玄瑞、公家の三条実美ら急進的攘夷派と連携して幕府に攘夷実行を迫りました。

その行動は身分秩序を重視する山内容堂からは分限を超えた行動とみなされ、文久3年(1863)9月21日に投獄され、慶応元年(1865)閏5月11日に切腹を命じられました。

本テーマ展示では、当館所蔵史料から武市の政治活動に関するものを展示します。

 

武市半平太肖像画(公文菊遷画) 中岡慎太郎館蔵

 

武市半平太他捕縛令(写) 「利岡家文書」 中岡慎太郎館蔵

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